ピアノ演奏 両手となるとちょっと困る!

気になる“ハテナ?”をスッキリさせるキラキラ

ピアノと遊びで明日の自分が楽しみになる音符

流山おおたかの森・豊四季

ピアノ講師・発達支援コーチのおおさかけいこです双葉

 

左右別々の動きをいとも簡単にサラサラ~~ルンルン

IMG_20171017_070728571.jpg

憧れますよね!

ピアノを弾くって

音楽を奏でるってすごく素敵ピンクハート

 

出来たら嬉しい!!出来たら楽しい!!

そんな憧れの楽器です。

 

ピアノは両手別々の動きをする大変高度な作業です。

しかも、それだけじゃないですよ!

楽譜を見ながら、時々手元に目線を戻してまたまた瞬時に楽譜に目をやって・・・

 

「手」はもちろんですが、「目」との共同作業で成り立っています。

 

一生懸命レッスンを受けている生徒さんの様子を観察していますと、

難しい所や、“ココは頑張らなきゃ!”な所が来ると、

 

キューッっと足の指先が持ち上ったり、

演奏が始まった途端、足をピアノの椅子に絡めたり

 

身体全部を何とか使って重心をとって、どっちが右か左か

すっごい考えて弾いているんだなぁと観察しています。

 

だから多分、結構疲れると思うんですね。

何かを頑張るから、他で補う

そんな感じで見ています。

 

そういう時は、

ポンポンと背中に優しく触れたり、

頭の位置を確認したりしながら、

使い方を身体にインプットしていきます。

 

片手ずつは完璧なのに、

両手奏は苦手・両手奏はやりたくない、やりがらない

 

そんなとき・・・

 

頑張って両手奏をしたとしても、

身体をグネグネとくねらせたり、

口をンーーーっと噛みしめていたり、または

開いてしまったりしていませんか?

最後まで弾ききらずに、

途中で椅子から降りてしまうこともあると思います。

 

頭では分かっているけれど繋がらないんです。

 

そんな頑張ってチャレンジしている生徒さんへ

遊びでアプローチ双葉

 

お手玉遊びです。

右から左へ渡す遊びをしたり、

それを逆回転に左から右へ変えてみたり

しながら遊びます。

 

必ず両方向やるっていうのがポイントです。

 

分かって来ると使いたくなるから、

「やってみようかな・・・」

っていう気持ちになって、

やろうとしていた事へ自然と取り組めるようになります。

身体を整えていくことって改めて大切なんだなぁと感じています。

 

ピアノ講師・発達支援コーチ

大坂 敬子