リトミックの良い音楽をぜひご家庭でも!

気になるハテナをスッキリさせる!

ピアノと遊びで明日の自分が楽しみになる!

流山おおたかの森 豊四季 柏

ピアノ講師・発達支援コーチの

おおさかけいこです。

まだ自分の動くことのできない赤ちゃんの頃から

赤ちゃんは、日々、たくさんの刺激を必要としています。

 

視力は、白・黒・グレーが認識できるようになることから始まり、

目の前で動くものを追うことが出来る、赤や黄色、緑などが分かるようになる・・・

赤ちゃんのおもちゃや絵本に

はっきりとした色使いがされているのも頷けますね。

そして、聴力については、

3か月ごろまでは反射的な反応で、

突然の音にビクッとするような聞こえ方なのですが、

3か月を過ぎますと、声が聞こえた方を向いて確認したり、

お名前を呼ばれるとニッコリしたりと何ともカワイイ姿を見せてくれます。

「アーー」とか「アウーー」と、声が出てくるのもこの頃ですね。

リトミックは6,7か月ごろの赤ちゃんから

6か月を過ぎますと、

音がした方を意図的に見るようになります。

7か月ころには、話している人の口をじっと見るようになり、

言葉が人の口から発されていることを理解すると言われています。

また、だんだんとお座りをしたがる子も出てくる頃で、

手を前についてのお座りを短時間ならできるように

なってきます。

 

少しずつ自分自身でも動けるようになっていく

お子さんを見ながら、そろそろ外へ出てみたくなる

ママも多いのではないでしょうか。

ただ、なかなか赤ちゃんを連れて、

気軽に外出できるところって限られてくると思うんです。

  • 途中で泣いてしまったらどうしよう!
  • 授乳室は近くにあるかしら?!
  • オムツ替えのスペースは大丈夫?!

ご心配なく!

私も子供の母親です。みんな同じですから、

どうぞリトミックに足を運んでみてください。

 

お首座りをした赤ちゃんであれば、

ベビーリトミックへの参加も可能ですが、

ある程度身体がしっかりしてきた6,7か月ごろが

安心して参加できますし、お子さんの反応も良く分かって

楽しみやすいかと思います。

 

リトミックの音楽は

リトミックで流れてくる音楽は、

優しいサウンドで、耳なじみの良いものばかりです。

リトミックの良いところは、普段の生活の中にも自然と

溶け込んでいくところだと感じています。

  • やさしいわらべ歌
  • 赤ちゃんの五感を刺激する手遊び歌
  • ママも楽しい体遊び

お家の中で二人きりになりがちなこの時期、

 

リトミックで覚えたお歌をお家でも口ずさんでみてください。

お歌が流れ出した途端に、

お子さんがパッと反応するようになりますよ!

歌っているお口を手で触ってきたり

ニコニコと可愛い笑顔を見せてくれたり

もっと!もっと!と催促するような素振りを見せたり

 

リトミックの時間が生活の一部になるなんて

とっても素敵なことですね!

 

リトミックで覚えた歌を歌いたいけれど・・・

時々、リトミックにご参加のママから

質問を頂くのですが・・・

ママ

上手な歌じゃないと意味ないんじゃないですか?!

音程が、歌詞が・・・と、真面目なお母さんほど気にしてしまうのですが、

結果から申し上げて、

気にせずどんどん歌ってあげてください!

お腹の中に居たその時から

お腹の中で聴いていた

何より安心するママの声です。

 

この頃のリトミックは、

音楽教育的なことよりも、母と子の触れ合いであったり、

体に触れて愛おしさを感じることが大きな目的です。

ママ

歌が良いって言うけれど、何を歌ってあげたらいいのかなぁ。何をしてあげたらいいのか・・・

というお母さんにリトミックへご参加頂いて、

お家でお子さんと過ごすヒントのお土産を

持って帰って頂けたらなぁと思っています。

 

リトミックでお母さんが“良い感じ”で居ること

リトミックに参加して、

良い音楽に触れながら体を動かすと

すごく体がリラックスするんですね。

 

ちょっと軽い言い方になってしまいますが、

「良い感じ」になるんです。

同じくらいの年齢のお子さんを持つお母さん同士、

一緒の空間に居て、一緒に活動することは、

今日初めて出会った者同士でも何となく安心感が生まれます。

 

まだまだ寝不足が続いているお母さんも居る時期だと

思いますが、自分だけじゃないと思うとホッと肩の力が

抜けるものです。

 

リトミックに参加したあとは、

お子さんがよく昼寝をしてくれて、ちょっとだけ

お茶を飲んだりするような時間が持てるようになったなんていう

お話も聞きます。

そんなちょっとホッとした後にお母さんから

発される歌声であったり、一つ一つの優しい言葉は、

お子さんの五感を刺激し、さらなる発達を促すことに

なるでしょう。

 

まとめ

6,7か月ごろの赤ちゃんのお耳は、

音のした方を意図的に見る・言葉が人の口から発されていることが

理解できるような発達がみられます。

 

お座りもしたがる子も出てくる頃で、

身体もだんだんとしっかりしてきますね。

そんな発達段階の時期に、ぜひ

良い音楽に触れるリトミックへ足を運んでみてください。

 

赤ちゃんとお母さん共に楽しい時間を過ごして、

心地よいリラックスを感じてくださいね。

 

リトミックで覚えた歌や手遊びはどれも

耳なじみが良く、優しいものばかりです。

お家でお子さんとの触れ合いタイムに、気軽に取り入れて

楽しんでくださいね。

 

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