気になる“ハテナ？”をスッキリさせる
ピアノと遊びで明日の自分が楽しみになる
流山おおたかの森 豊四季 柏
ピアノ、リトミック講師・発達支援コーチの
おおさかけいこです
ピアノ発表会までの道のりはこんな感じで頑張ります
このブログをお読みのお母さま方の中にも
ピアノ発表会を経験したことがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか？
その時どうでした？
ピアノ発表会の思い出っていい思い出として、
記憶に残っていますか？
- 緊張して嫌だった
- 本当は出たくなかったのに、、、
- 出なきゃダメって言われたから
なんて、悲しすぎます！！！
今日は、当ピアノスクールの、
ピアノ発表会までの道のりをご紹介していきたいと思います。
出たい人だけが出るピアノ発表会
当ピアノ教室のピアノ発表会は
出演者を募るところから始まります。
そう、ピアノ教室に在籍しているからといって、
必ず出演しなければいけないというわけではないんです。
出たい人だけ、希望を出し、出演します。
これって最高のシステムだな、って自分でも思うんです(笑)
だって、発表会会場には、
ピアノ発表会に出たい人しか集まっていないんです！！
ピアノ発表会に出たい人し会場にいない
ピアノ発表会ってだけで、もうワクワクですよね！！
そう考えますと、
毎年、毎年、出演する人数は変動するものの、
このシステムはずっと続けようと思っているんです。
聴く方が好きって子も居ますし、
無理やり出演させられた、なんて嫌な思い出になっては
可哀そうですからね。
発表曲決め
ピアノ発表会で弾く曲も、
- 自分で好きな曲を選曲する
- 講師に任せる
- 相談したい
と、選択できるようにしています。
せっかくのピアノ発表会ですから、
自分で選曲したいという方もいますし、
そう言われても、何を弾いたらいいのか分からない方もいらっしゃいますので、
どちらも選択できるようにしています。
- 自分で選曲することで責任感が生まれる
- 生徒さんのタイムスケジュールに合わせた選曲を講師側が考える
ので、それぞれに合った「ペース」で練習を進めることができると考えています。
さぁ、いよいよ練習を始めていきますよ！！
ピアノ発表会まではこんなふうに1曲仕上げていきます
さぁ、曲が決まったなら練習開始です！
当ピアノスクールの、練習メニューはざっくりとこんな感じです。
- 発表曲決定
- 譜読みをする
- とにかくたくさん弾いて慣れる”ドリル”の期間
- 間違いポイントが決まってくる「部分練習」が中心の期間
- 表現、仕上げに持っていく期間
- 完成
これを、ロードマップのように楽譜に書き込みまして、今自分がどのあたりなのか、
生徒さんが把握できるようにし、毎回のレッスンの際、お話するようにしています。
人のやる気は、「前進している」という感覚があるとより育ちやすいものです。
毎回ちょっとでも前進していれば、今週も頑張ろう！！
そんな気になるのではと思い、行っています。
いよいよピアノ発表会が迫ってきたら、、、
毎回こんな練習シートをお渡ししています。
▼▼
自分専用の練習記録シートです。
発表会が近くなるとお渡しし、レッスンの度、
練習内容を振り返ります。
これの何が良いかと言うと、
発表会がだんだん迫ってきているんだと、お子さん自身が目に見えるということ。
発表会がいつ行われるかも知らない子も居たりして(笑)
やはり、適度な緊張感は必要でしょ？
そして、この練習記録シート、
書きっぱなしじゃ面白くないので、
こんなふうに頑張りをお祝いするようにしています。
練習パーフェクト賞
こちらの練習シートによって、目標達成が出来た生徒さんは、
ピアノ発表会最後に、練習パーフェクト賞と称して
皆の前で名前を呼び、表彰しています。
賞状を作り、ご本人の名前を入れて賞状をお渡ししているんです。
やはり、みんなの前で表彰されるという特別なことを経験するということが
また来年頑張ろう！！という気にもなるのではないかと思っています。
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いかがでしたでしょうか？
こちらが、当ピアノスクールの、ピアノ発表会までの道のりです。
- 出たい人だけが出る
- 1曲仕上げるまでの道のりを見える化する
- 練習を頑張ったことを見える化する
- 頑張ったらみんなでお祝いする
そんなピアノ発表会です。
お子さんたちのいい経験になるように、
大人になっても、ピアノ発表会を頑張って良かったと
思えるような、発表会を目指しています。
こんな感じで、もうひと頑張り！！
みんなで頑張っているところです。
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