気になる“ハテナ?”をスッキリさせる![]()
ピアノと遊びで明日の自分が楽しみになる![]()
流山おおたかの森・豊四季
ピアノ講師・発達支援コーチの
おおさかけいこです![]()
楽譜には、たくさんの音符が書いてあります。
こんなのとか、
こんなのとか
色違いで、鍵盤を押している長さが違うんですよ。
上の白い音符は2拍。
黒い音符は1拍となります。
「1」はね、楽器を付けても理解しやすいのですが、
「2」に増えると、ちょっと難しい。
何で難しいかというと、速さがついてくるからです。
導入時期の「2」って弾いている側としては結構長く感じて、
早送りにしてしまったり、
2のばすのを、2回連打で弾いてしまったり・・・
そんなときは、太鼓をバチでたたいて確認します。
教室では、リズム唱を行いますが、
手で身体の部位を叩きながら、リズムを歌います。
身体って音が響かないので、
拍を感じるにはすごく良いんですけど・・・
長さを感じるには太鼓がイイです。
「1」拍の音符を鳴らす時と、
「2」拍の音符を鳴らす時で、何が違うかな?
長い音符には、大きな空間が必要だね
大きな力も感じるね。どっしりと重く感じるね。
だから、「1」と「2」は違うんだね!
おんなじ速さの中に、違う拍の音符を演奏することは、とても高度な事です。
順を追って分からないところを探して、ピカッと分かるようになっていくこの感覚![]()
学校のお勉強にも繋がっていくことと思います。
ピアノ講師・発達支援コーチ
大坂敬子






