「毎日ピアノの練習をさせたいけれど、仕事や家事でバタバタして、つい後回しになってしまう」
「子どもに『練習しなさい!』と声をかけるけれど、なかなか時間が取れない」
そんな風に感じている保護者の方は多いのではないでしょうか。
実は、練習時間が取れない原因は “練習そのもの”よりも、練習を始めるまでの迷いの時間 にあることが多いんです。
1. 「迷っている時間」が練習を遠ざける
・夕食の前にする?それとも後?
・宿題が終わってから?遊んでから?
・「やりなさい」と声をかけるか、もう少し待つか
こうした小さな迷いが積み重なると、気づけばあっという間に夜になってしまいます。子どもにとっても「まだやらなくていいのかな?」とダラダラ過ごしてしまうきっかけになります。