気になる“ハテナ?”をスッキリさせる
ピアノと遊びで明日の自分が楽しみになる
流山おおたかの森・豊四季
ピアノ講師・発達支援コーチのおおさかけいこです
インターネットからダウンロードしたり、
練習のためにコピーした楽譜、ペラペラのまま使用していませんか!?
最近は、ほんと便利な世の中で、専門のサイトにアクセスして、
ポチッとすれば、自宅プリントからでも楽譜が印刷できるように
なりました。
1曲買いができるのもピアノ弾きとしては嬉しいです。
1曲欲しいのに、1冊買ったりとか昔はしていました・・・
もし!コピー用紙に印刷をしているなら、ぜひ、楽譜を丈夫に製本してください。
楽譜がグチャグチャだったり、
どこか破けていたりするものを使っている場合、
やっぱり音もグチャグチャで譜読みも遅くなっていたりするので、
直せるところは直しましょう!
楽器は自分の身体と同じ・・・と、私もよく言われましたが、
楽譜も大切ですよ。
やっぱり紙1枚のペラペラですと、鞄の中でグチャッと折れたり、
扱っているうちにどこかへ行ってしまったりするので、
ぜひ製本してください。
ピアノ教室で、製本の方法について聞かれることが多いので、
今日は簡単にそれをお話させて頂きますね。
オススメの台紙は、ダ〇ソー(100均)の、
「A4厚紙」のひとまわり大きいサイズ
というものです。
初めに、どちらか決めてください。
1)台紙に楽譜を貼っていく
2)楽譜に台紙を貼っていく
1枚で終わるものはそのままで良いのですが、
数枚にわたる時は、どちらかをまず、横に繋げてください。
譜めくりが必要な場合は、切りのいい所を先生に相談してーー。
個人的には、
楽譜の枚数が少ない場合は
台紙を繋げて→それに楽譜を貼っていく(1)のパターン
楽譜の枚数が多い場合は
楽譜を繋げて→それに台紙を貼っていく(2)のパターン
がオススメです。
優先すべきは、譜めくりです。
譜めくりをいかに少なくして、譜面台に乗せるかを考えて作ります。
楽譜の枚数が多い場合、楽譜の余白を使い、詰めて繋げれば、
台紙1枚分くらい節約した長さに出来ることもあるので、
楽譜の長さを先に見当つけましょう。
台紙を準備します。
マスキングテープ等で繋げていくと、カラフルで可愛いですよ!
ポイントは、いきなり上から下までテープを貼るのではなくて、
上下ちょっとだけ仮止めしましょう。
ピアノ講師・発達支援コーチ
大坂 敬子