気になる“ハテナ?”をスッキリさせる
ピアノと遊びで明日の自分が楽しみになる
流山おおたかの森・豊四季
ピアノ講師・発達支援コーチのおおさかけいこです
涼しいを通り越して寒いくらい。
びっくりですよね
今年の夏は本当に暑かったですが、あの暑さはどこへやら・・・
お元気にお過ごしですか?
それでは今日もよろしくお願いします。
教室のみんなが大好きな、リズム積み木
音楽のモトとなるリズム
基本のリズムから
ゆっくり
何度も繰り返し
お勉強します。
教室では、この
黒い音符、棒付き(四分音符)
白い音符、棒付き(二分音符)
からお勉強をスタートしています。
これからたくさんの種類の音符や様々な形の記号が出てきます。
一つ一つを覚えて自然と身体からリズムが生まれてくるように
なるといいなと考えています。
私が思う、お勉強のポイントは
触れる+声に出すです。
触れるだけでも、何となく言葉にするだけでもなくて、両方ね。
言葉と動作はセットです
最初は、両方一緒にやるって難しいんです。
手を動かすと黙ってしまったり、
言葉に出すと動きが止まってしまったり・・・
「さ!!手も一緒に動かしてみるよーー!!」
「お歌も一緒に歌ってみてーーー!!」
何度も同じことを伝えます。
私のまねっこをやりながら、いつの間にか
別々の仕事が同時にできるようになってくる。
指さしという
的があって
小さな場所を狙って示す
ことだって上手になってきます。
同時に目線で追えるようになってくると、
楽譜を追うのもだんだんと出来るようになってきます。
小さいものに注目できるようになってくると
自分で考えたり自分で解決しようと頑張る気持ちが育ちます。
ピアノを弾くということは大変細かい作業の繰り返しです。
正に、小さなことの積み重ね。
長い時間をかけて音楽を楽しんでいく喜びがそこにあります。
学びは心の栄養です。
学び続けていけるように、楽しく、自然と身体から出てくるような
そんなふうに自分のものにしてもらいたいなぁと
思っています。
ピアノ講師・発達支援コーチ
大坂敬子