気になる“ハテナ?”をスッキリさせる
ピアノと遊びで明日の自分が楽しみになる
流山おおたかの森 豊四季 柏
ピアノ、リトミック講師・発達支援コーチの
おおさかけいこです
ピアノを習ったらピアノを練習しなきゃダメ?時間が無い子がピアノを習う方法
ピアノを習ったらピアノを練習しなきゃダメ?
日々の、塾や他の習い事、
学校の宿題で目一杯の中、
- ピアノって習えるのかしら?
- 練習ってしなきゃいけないの?
今日は、そんな方へ向け、
ピアノを習うことに興味はあるけれど、
色々とスケジュールが忙しい方が
ピアノを習う方法
お伝えしたいと思います。
10年間ピアノ教室をやってきた中で
結論から申し上げますと、
忙しくてもピアノは習えます♪
ただ、
上手になるか、弾けるようになるかは、別の話と思ってください。
私は10年間ピアノ教室で、
のべ、3200人のお子さんと接してきました。
1週間まったくピアノに触らず、
レッスンバッグから教材を出した形跡の無い子
真面目に1日1回でもピアノに触れ、
時間を見つけて少しでもピアノ練習に取り組んだ子
ピアノ教室は魔法の空間では無いので、
後者の方がピアノ上達が早いのは言うまでもありません。
長く続くのも後者です。
ただ、人生の中に少しでも音楽に触れ、
楽しめればいいということでしたら、
前者でも良いと思うんです。
- 練習する時間は一切ないけれど名曲を弾きたい
言うまでもありませんが、これは
無理な話です。
では、結局、
塾や他の習い事や、学校の宿題で
目一杯ののお子さんがピアノは
弾けるようにならない、、、ということでしょうか?
いえいえ、
そういったお子さんにはこんな方法で
ピアノを習ってもらっていますので、
いくつかご紹介させて頂きますね^^
ポイントはスケジュールと習慣づけ
とにかく時間が無いお子さんは、
練習するかしないか、
迷っている時間すら勿体ないわけです。
- 迷う時間を減らしてください
- 「やる!」一択でピアノに本を広げておいてください
- 歯磨きの前に1回だけでもピアノに触ってください
- どうしてもできなかった日は、ピアノを掃除する日にしてください
こんなふうにお伝えしています。
お子さんは、何でピアノを習っているのか?
なんて考えてピアノを習っていません。
なんとなく楽しいからとか、
先生と一緒にピアノをやるのが楽しいからとか
人生において、、、のような深い意味をもって
ピアノ教室に通っている子って居ないに等しいと思うんですよ。
とにかく忙しい方は、
「迷っている」時間がとっても多いんです。
忙しい、忙しい、、、なら、
今日は、ピアノを弾くのをやめておいたらいいんです。
ただ、ピアノに向かう習慣づけってのは大切だと
思うので、
そういう日は、
ピアノの鍵盤をサッと拭いてあげる日
にしたっていいんです。
でも、
明日はやろうね!!
今度は迷いませんよ!
「やる!!」一択です♪
普段やっている習慣、例えば歯磨きの前や後に
ピアノ練習をくっつけて、取り組んだらいいんです。
いつやるか?なんて迷っている暇はありませんよ!
「やる」一択ですからね(笑)
忙しくてもピアノは習えます
そんなわけで、
忙しくてもピアノは習えます。
ただ、ピアノにかける時間が多い子に比べ、
進みはゆっくりでしょう。
でも、それぞれのペースってものがありますから、
スケジュールと習慣づけを出来る限り行い、
ピアノと向き合っていったらいいのではないかと
思っています。
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